タイのクメール遺跡 その5ー パノム・ワン (Prasat Phanom Wan)
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ピーマイ程の規模はないものの、この 11 世紀に建てられたパノム・ワンという遺跡も印象深い。ほとんど修復はされていないが、神殿はパノム・ワン寺院の敷地内にあり、未だに礼拝に使用され僧が住み込んでいる。神殿の内部には多くの仏像が残されているが、その中にシバ神の象徴として崇拝される男根像が2体と、1体のナンディ像(シバ神の雄牛の台座)があり、この神殿はもともとヒンズー教寺院としてクメール人によって建設されたと考えられている。
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