国際協力機構
プロジェクト活動
ーー> プロジェクト概念図を見る
活動の内容は大きく分けて3つ。まず第一に、プロジェクト活動指針の具体的な内容を検討し作成することであり、開始から2−3ヶ月の間にウガンダ側カウンターパートと協議の上、詳細を詰めていく。その作成した活動指針に沿い、残る二つの活動を始める。それは診断能力の改善と地方獣医事務所との連携強化であり、スタッフの研修、ワークショップの開催、専門家派遣、機材供与、フィールド活動などを通して総合的な機能強化を図っていく予定である。ある特定の疾病対策のためのプロジェクトではなく、家畜疾病診断疫学ラボラトリーがウガンダにおける中心的なセンターとして総合的な診断ができるように、また地方事務所と密に連携をとれるようになることを目指している。
基本計画に記された活動内容は以下の通り。

1. 活動指針の作成
・ウガンダにおける畜産の現状 (農家の所在、飼育数、飼養体系、疾病など) を調査し分析する。
・地方獣医事務所、マケレレ大学獣医学部、畜産研究所などの家畜疾病診断に関係する組織機関の現状を調査し分析する。
・国家家畜疾病診断疫学ラボおよび地方獣医事務所が所掌すべき役割を検討し確認する。
・アクションプランを作成する。
2. 国家家畜疾病診断疫学ラボの診断能力の改善強化
・優先的に強化すべき診断手技を確認する。
・優先対象の診断手技および診断活動を強化する。
・職員の訓練・研修を実施する。
3. 選定された地方獣医事務所との連携の強化
・連携対象とする地方獣医事務所を選定する。
・選定した地方獣医事務所の職員の研修を実施する。
・プロジェクト活動のモニタリングと評価を行う。


# トピック    

1. 協力隊員向け、家畜衛生セミナーを開催 --- 2007910 ~ 11
2. 松波隊員の写真日誌 --- その 1 
200710
3. サンプリング百景 --- キボガ 
200710 月 29 日
4. サンプリング百景 --- クミ 
200711 月 1 日
5. 中田・平野隊員の写真館 --- ムバレ・クミ 
200710
6. サンプリング百景 --- キルフラ 
2007115 ~ 7
7. サンプリング百景 --- キボガ、再び 
20071112
8. 松波隊員の写真日誌 --- その 2 
200710 ~ 11
9. サンプリング百景 --- ムバレ 
20071122 ~ 23
10. 小林流、キルフラの畜産スケッチ ---
2008124
11. 小林郁雄、カゾで大いに考える。 ---
2008124
12. 各獣医事務所からプロジェクトに対する要望 ---
2008225
13. 渋谷短期専門家、活動記 ---
2008219 日 ~ 316
14. カゾの農場を訪問する。---
200837
15. 県獣医事務所スタッフを対象としたセミナーを開催 ---
2008311 ~ 13
16. サンプリング百景 --- ムピジ 
2008414 ~ 15
17. サンプリング百景 --- ムピジ、再訪 
2008522
18. フィールド奮闘記 --- キボガ 
2008811
19. 農家向け「養豚セミナー」in ジンジャ 
2008816-17
20. 鎌田短期専門家、活動記 ---
200882 日 ~ 30
21. フィールド奮闘記 --- クミ 
200891
22. フィールド奮闘記 --- ムバレ 
200892
23. フィールド奮闘記 --- ムピジ 
200898
24. プロジェクト強化週間 ---
2008121 日 ~ 6
25.
エディーの本邦研修 in 日大 --- 20092 月 ~ 3
26. 赤道直下、キルフラの丘 ---
200934
27. ウガンダの角、キボガの大地 ---
200939
28. エルゴンの麓、ムバレの太陽 ---
20093 19

具体的なプロジェクト活動記録はーーー>| 2007 年度前半 | 2007 年度後半 | 2008 年度前半 | 2008 年度後半 |